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みちのくネタ作りの旅 第2回

17時30分に着き、このまま飯坂温泉へ行くのもまだ早かったので、福島駅付近を少し探索しました。
とりあえず長旅で疲れたので休もうという事でガイド本に載ってる店へ行こうとしましたが、どうも見つからない。
探しているうちに駅から数分の場所にお洒落なカフェを発見。

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hai CAFEというお店。

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この時は、旅館とのギャップに驚愕するとは知るよしも無かった・・・

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店の中の配置は、適度にゆとりがあり、スペース効率房の自分には絶対出来ない配置だと思いましたよ(W

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コーヒーとチーズケーキのセットを注文。確か780円でした。

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アドエスで、福島交通飯坂線の時刻表を確認。18時25分発の電車へ乗る為に、その15分位前に店を出ました。
駅には余裕で着いたのですが、福島交通の乗り場へはどうやって行くか分からず、暫く探していたら時間ギリギリになってしまいました。

その時、偶々1000円札が無くて、沢山ある小銭を自動券売機に入れたものの僅かに足らずにアウト。
都心の電車なら今は普通に1万円が使えますが、地方の私鉄は流石にそう言った最新の券売機を入れる余裕なんかありません。
次の電車は15分後と地方中小私鉄にしては高頻度運転ではありますが、
もう電車が行ってしまうので焦っていたら駅員の方が万券をくずしてくれたのですが、
もう券を買っている時間が無く、駅員の方が気を利かせてくれて「降りる時に払って~」と行かせてくれました。

暫く元東急7000系の電車の中で、その駅員の方の気の利き方に感動していました。

ありがとう、福島交通の駅員の方

福島交通飯坂線は10キロを約25分で結んでいて、線形が悪く速度は遅くのんびり走っているのですが、
割りと高頻度で運転していて、今は観光向けの鉄道というよりは地元の方の通勤・通学の足がメインだったりします。

ちなみに、元東急7000系のこの電車。東急から譲受された際に中間車両に運転台を取り付けた車両で、
その際クーラーなしだったのですが、現在は一部車両で床置式のクーラーが設置されています。
車両の連結部分の片側にドーンと設置してあるので、トイレと間違えそうですが、結構騒音を出しながら動いているので
直にトイレじゃ無いと分かります。
東急の7000系VVVFインバータ改造車の7700系が普通の屋根に設置するクーラーなので、
そこまでのコストはかけられなかったんだろうと推測されます。
また網棚を一部撤去してクーラーの室内機が設置されています。

また、バスと同じように広告収入の為に放送に宣伝が入っていたりして、こういった所で少しでも収入を確保しないと、
地方での鉄道経営は厳しいという事がわかります。

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飯坂温泉に到着。

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すっかり日も落ちてしまいました。

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2chのスレッドで知っていたのですが、川沿いの旅館はかなりの数が潰れて閉鎖されている状態です。
以前は多くの会社で社員旅行があり、飯坂温泉も例外無くとても賑やかだったと思うのですが、
今じゃそう言った社員旅行をする会社も激減したし、
大繁盛していた時代は黙っていても客が来るわけで、それで傲慢になった旅館や店が訪れる客を蹴散らした結果と、
実力以上に栄えてしまったのがいけなかったのかと思います。

そうして少しでも崩れると、そこから大崩落を起こすスパイラルに陥ります。
これじゃ、とても夜の温泉街を歩く気持ちにはならないです。

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サスペンスではもっと賑やかそうで良かったのに(W

数分歩いて予約していた旅館に到着。

建物の前には何故か子供用のプールが・・・

ロビーに入り、部屋へ案内されたのですが、扉の目の前に洗面台があり、
最初トイレかと心配になりましたが、ふすまを開けると計12畳程の部屋がありました。

でまぁ、暫くすると女将さんが挨拶しに来て、少し暑いのでクーラーを入れるとリモコンを持って
エアコンへ向かって操作しているのですが、そのエアコンは自分がこの夏に購入した、
ToshibaのRAS-221Sの隣に展示してあった、NationalのCS-22RGHではありませんか。
そもそも能力が2.2Kwのこのクラスエアコンは、6畳~9畳用なのですが、
9畳で大丈夫なのは気密性の高い鉄筋コンクリート構造の建造物位なもので、
かなり経年している建物では全然能力が足らないのです。

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それでもって女将さん、

「あら~っ、変ねぇ~、22度に設定しているのに全然冷えないわ」とかなり必死。

心の声:「そりぁ、冷えないよ

見ている自分も笑いをこらえるのに必死でした(W
まぁ、全力で運転すればそのうち冷えてはきますが、
コンプレッサーに無理がかかり短期間で故障する可能性が大きくなります。

部屋にはこの他に、床置きの冷暖房の機械がありましたが、
恐らく故障したんで代わりにエアコンを取り付けたのだと思います。

とりあえず、温泉はかけ流しという事で行ってみる事にしましたが、
これまた施設が凄すぎる・・・
冬の長野で泊ったビジネスホテルが綺麗だったので、それのギャップもあるかも知れませんが、
良い言い方をするとかなりレトロでした。
所々で壁に亀裂が入ったり剥れてたりして、それを随時補修しているもんだから、
余計にみすぼらしくみえ、洗い場の水道口も最近見ないような昔のタイプ。

体を洗ったあと湯につかりましたが、湯が満杯で自分が浸かるとその分だけお湯が流れて行くのですが、
その排水口が小さいものだから、浸かる度に「ゴボゴボゴボゴボッ」って音がするの。

これもう少し暗くすると真面目に怖い・・・
なんだか、昔ダウンタウンのガキツカでやってた、「廃旅館1泊2日の旅」を思いだしました。
泉質自体は単純アルカリ温泉なので面白みはありませんが、お肌はスベスベになりました。

それでまぁ上がって出ようとすると、脱衣場への出口の扉が開かない・・・
少しコツがあり、ある微妙なドアノブの回し具合でトビラが開くのですが、
これも経年劣化でこうなったんでしょう。
ちなみに、髭剃りの自販機がありましたが、故障中で買えませんでした(W

部屋に戻り、女将さんがご飯の仕度をしていて、食事が並んでいたのですが、
何故か大きなお膳の中央に座っているのに、心なしか配膳が右より。

お料理の方は沢山あり、お味もなかなか美味しかったのでその点は良かったです。
食事が食べ終わり、テレビでも見ようとしましたが、部屋のサイズに似合わない14inchのテレビ。

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しかも、自分ですら聞いた事のないSENTEKというメーカーのテレビ。
まぁ、時間制で料金取られるよりは良いので、暫くテレビを見ていました。

長旅で疲れていたので、早めに就寝につく為に部屋にあるトイレへ行きましたが、
これまた凄く昭和な感じ。
しかも窓が開けっ放しなので、蚊が待ち構えていましたよ・・・
古い建物の水周りって結構嫌~な感じで、

夜中トイレ行きたく無いなぁと思いつつ、部屋の明かりを消して就寝につきましたが、
電気消すと耳元で「ぷ~ん」と。
昼間開けっ放しだったのか、蚊が数匹部屋に紛れこんでいて、正直これじゃ朝まで寝付けないと思い、暫く格闘していましたが、
2匹は退治したものの、キリが無い感じでした。

そう言えば、こういう時は電子蚊取り線香があれば良いと思い、W-ZERO3用にそんなソフトがあった事を思い出し、
ダウンロードしてアドエスに入れて動かしてみました。
勿論、そのままじゃ朝までに電池が切れちゃうので、充電しながら動かすためにコンセントにアダプタを繋げましたが、
コンセントも40年前位のデザインのもの。
[es]にも入れてダブルで動かそうとしましたが、[es]はWindowsMobile5なので圧縮ファイルを解凍出来ないし、
CompactFramework再頒布パッケージも入って無かったので面倒なんで諦めました。
自宅帰ってから即効でその環境を入れたのは言うまでもありません。

一応動作させた感じでは近くに寄ってくるものの、

刺す気にならないのか刺されずに済みました。
身をもって実験しましたが、どうやら効き目はありそうです。

そうこうしているうちに眠りにつきました。

長くなってきたので、この続きは第3回へ。

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